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院長通信

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一目置かれる

「仕事に習熟し、他から認められる存在となる」

これは、真生会階層別役割の中で、すべての職員に目指してもらいたい職員像として取り上げた項目です。

「他から認められる」「一目置かれる」存在となるとは、言い換えると「彼はすごいな」「彼女は偉いな」と思われることです。

この評価は、年齢、就業期間、職種に関係ありません。何か、ひとつのことに秀でていても良いですし、まだ成果は出ていなくても、やる気、素直さで評価されるということもあります。

みなさんは、何に秀でていますか。自分の強み、長所は何でしょう。

「あなたは何によって憶えられたいか。その問いかけが人生を変える。
今、あなたはその答えがないかも知れない。しかし、50歳になっても
 答えられなければ、人生を無駄に過ごしたことになるだろう。」
       (ドラッカー「非営利組織の経営」より)

この度、研修医の佐々木彰一(あきひと)先生の発表が、内科学会北陸地方会で若手医師奨励賞を受賞しました。内容もさることながら、発表を自ら上司に申請しての栄誉であることを評価したいと思います。

みなさん、それぞれの道で高い志を抱き、「真生会に誰々あり」と言われる光る存在になってください。

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