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院長通信

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なりたい自分の実現

平成２７年度、全部署の目標の振り返りを読みました。
すべての部署が、自分達が決めた目標に責任感を持ち、実に誠実に取り組んだことが、よくわかりました。

目標を作るには、業務の手を止めて考えたり、相談する時間と労力をかけなければなりません。

しかし、目標とは、なりたい自分（自分達）の姿を表したものです。他から求められる業務だけでも、時間が足りない毎日、それで３６５日が終われば、どんな自分になっているでしょう。目標があってこそ、主体的に業務を整理して、なりたい自分に近づくことができます。

２７年度の皆さんの取り組みは、なりたい自分への大きな一歩であり、病院のビジョン実現への確実な前進でもありました。構造改革プロジェクトの成功は、その一部であって、本当の成果は皆さんの成長だったと思います。

２８年度も病院の方針に沿って目標を定め、医療法人真生会に与えられた責任を誠実に果たせる人たちの集まりになってゆきましょう。

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