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院長通信

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必要とされる力をつける

今年度の活動方針の1番目は「地域包括ケアシステム拠点病院の役割と必要とされる力を明確にし、ビジョン実現までの実行計画をもとに取り組む」です。

今年上半期の皆さんのいろいろな取り組みを見て、良かったのは「必要とされる力をつければ結果は必ずついてくる」を確認できたことです。これはひとえに皆さんの努力の成果だと思います。

結果が出るのに時間がかかる取り組みもあります。結果が出ないと焦ったり、このままで良いのだろうかと迷いますが、平成30年までに大切なのは「必要とされる力をつける」ことです。

そこで重要なことが、必要なこととは何かです。それには、病院は、自部門は、私は、

・何を求められているのかをよく考えること

加えて

・何ができるのか
  頑張ればできそうなことであること

・何をしたいのか
  自分は何をしたいのか。自分の「声」に耳を傾けること

これらをじっくりと考えて、正しく力を付けて行けば

・患者さんにも
・病院にも
・自部門、私にも

必ず良い成果が現れてきます。

「必要とされる力をつける」を意識して取り組み、必要とされ、「なくてはならない病院、部門、私」になりましょう。

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