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院長通信

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プロとアマ 7つの違い

”すべての職員がその道のプロを目指し、広範囲から患者やスタッフが集まる真生会となります。”

2021年ビジョンの2番目です。

さて、プロとはどういう人を言うのでしょうか。それを明らかにするにはプロとアマの違いを見ればわかって来ます。

そこで「プロとアマ 7つの違い」を先日、朝礼で説明しました。それをまとめた表はサイボウズで掲示されてありますが、簡単に説明します。

「プロとアマ 7つの違い」

1、プロは皆の幸せという使命に生き、アマは自分の利益を優先する

 ”プロ”とは、人や社会のために誠心誠意、尽力する人という意味の言葉が
 語源になっています。医療職者は資格の種類や有無を問わず、すべて、
 病で苦しむ人のために尽くす素晴らしい仕事です。この仕事に誇りを
 持てる人になりましょう。

2、プロは常に明確な目標に向かい、アマは目標が漠然としている

 目標は明確であるほど良く、3ヶ月先の自分のために今日、これをしようと
 言えるのが望ましい姿です。

3、プロは自己訓練を習慣化し、アマは気まぐれで時間の観念がない

 自己訓練が習慣化している人は必ず成長しますが、それには高い志と熱意と
 忍耐が必要です。自分に負けない人になりましょう。

4、プロは自己投資を続け、アマは自分の享楽にお金を使う
 
 自己の向上のためにお金や時間を使いましょう。時には辛い使い方に
 なりますが、豊かな人生というご褒美となって必ず返って来ます。

5、プロは困難に対し出来る方法を考え、アマはできない言い訳が口に出る

 困難は誰にでも平等にやって来ます。成功するかしないかは、成功するまで
 続けるかどうかです。

6、プロは結果を大切にし、アマは過程に心が奪われる

 一生懸命頑張るほど、頑張ったこと(過程)に満足しがちですが、その時こそ患者さんは安心・満足されたのか(結果)を確認しましょう。

7、プロは自分の行為の意味を説明でき、アマはそれを説明できない

 どんな小さな仕事にも、ひとつひとつ意味があります。それをきちんと説明できるからこそ進化でき、仕事本来の楽しみを知ることができます。


すべての職員がその道のプロを目指し、素晴らしい病院にして行きましょう。

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