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各科からのお知らせ【真生会デンタルクリニック】2018年11月26日(月)

出張講座に行ってきました(in 大島社会福祉センター)

【画像】出張講座に行ってきました(in 大島社会福祉センター)

平成30年11月21日(水)デンタルクリニック院長の稲田雅一医師が大島社会福祉センターで出張講座の講師を務めました。

『噛むことは生きること』と題して講演。

食べること(噛むこと) = 生きること。 食べる意欲が無くなると身体は衰えてしまうのでかむことの大切さについて皆さんと一緒に学びましょうとスタート。

クイズ1 和食とファストフード毎日食べるとしたらどちらが健康?
クイズ2 しっかりしたバナナウンチの人と下痢便の人、どちらの人が健康?
クイズ3 和食を食べていて下痢便の人とファーストフードを食べてバナナウンチの人、どちらが健康???

何を食べるかという健康志向。最近はサバ缶ブーム。スーパーからサバ缶が消えています。ちょっと待って!ブームは続きません。口に入れる前の食べ物はもちろん大切ですが、入れてからのことももっと大切なのです。

あまり噛まない”流し込み食べ”をすると胃の中に食べ物がそのままの形で入ってしまう。消化不十分で腸に届き腸に傷でもあればその傷から感染を起こしてアレルギーや蕁麻疹、食中毒といったことになりかねません。

一口30回噛むことで1平方センチの食べ物が10億分の1の大きさに。
学生時代、同じものを食べていた友人が食中毒で救急搬送されましたが稲田医師は無事でした。同じものを食べていたのにこの差が出たのはなぜ?

よく噛むことで消化。そして胃酸で更に消化。腸には菌が届きません(食中毒にはならない)。だから”食べ方”が大切。

他にも様々な例えやクイズが飛び出し会場は「ホ~」「へ~」と感嘆の嵐。

射水市ヘルスボランティア研修会(健康増進プラン推進事業の一環)として開催されましたが、130名を超える参加者の感想は『面白くて解りやすくとてもためになった、私でもやれると元気がでました』と稲田医師の講演を喜んでおられました。

【画像】射水市ヘルスボランティア連絡協議会会長のご挨拶
射水市ヘルスボランティア連絡協議会会長のご挨拶

【画像】


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