「仏法に説かれている『自利利他』の精神に基づいて、安心と満足の医療をめざします。」――これが当院の理念です。
当院が何よりも重視するのは、この理念の実現です。
医療、看護、介護、事務、接遇など当院で行われるすべての行為において、この理念の実現を目指しています。
当院初代院長・中野一郎は「建物も大事、医療機器も大事ですが、もっと大事なのは患者さんを治そうとする病院職員の気持ちです。院長はじめ医局のスタッフ、看護師、コメディカル、病院の建物を管理している人たちに至るまでが、患者さんを迎えよう、患者さんに喜んでもらおうという気持ちをもったならば、この病院のパワーはもの凄いものになると思います」と語りました。
当院ではすべての職員が「自利利他の精神に基づいた安心と満足の医療」実現というひとつの目標に向かって、それぞれの職場で精一杯の取り組みを行っています。
当院が立地する富山県射水市の人口は約9万5千人。この町に在って2012年度、当院の外来患者数は22万4千人を超えました。当院は、常勤医師30人、非常勤医師35人の体制ですので、この数字の意味をご理解いただけると思います。地域の信頼の上に、医療人として成長できる機会に恵まれた病院です
当院では、県外出身の医師・コメディカル・看護師が数多く働いています。その多くは、当院の理念や実践している医療への共感から、あるいは当院で医療実績を上げている先輩医師から学ぶことを目的に、この病院で勤務しています。
当院は、
を行っています。これらは当院が、地域密着型の急性期病院としての役目を全うし、理想とする医療を実現する上で欠かせぬものだと考えています。
すべては患者さんのために。
当院には、理想の医療を実現する、そのための強い意志があります。