自利利他の人

令和4年が始まり、4月から始まる新年度の方針を考えています。

次の3つがキーワードになります。

・知る
・理解する
・行える

1、知る

理念に基づいた医療の3つの視点を知ることから始まります。

・平等でかけがえのない尊い命を(対象)
・幸せになるために(目的)
・自利利他の精神で(方法)

2、理解する

知っていることと理解していることは違います。
平等という言葉の意味はわかっても具体的な場面で平等な医療になっているか。
お相手の年齢や状況で差をつけてはいないかということです。

3、行える

知って理解していても行えるとは限りません。身についていないと
忘れた時にできなくなります。身につくとは習慣になっていることです。

例えば、席を立つ時、使った椅子を机の下にきちんと収められるかです。
ほんの数秒の所作ですが、収める行為に伴う確認と完結の精神は医療安全に
直結するだけでなく、周囲に安心を与えます。
椅子を収められなくても医療はできます。しかし、人を幸せにできる人か
という視点では未熟です。

  幸せな人生は良い習慣から生まれる。
  良い習慣は良い行いの継続から生まれる。
  良い行いは良い思いから生まれる。

もっとも良い思いは、人を幸せにしたいという思いです。
良い習慣の身についた人は人も自分も幸せにできる人であり、自利利他の人
という言葉があるとすれば、そんな人を指すと思います。

職員みんなが良い習慣を身につけられるよう、互いに心をかけ合いましょう。