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病院からのお知らせ【メディア[TV]】2022年10月25日(火)

アイセンター長の植田芳樹医師が富山テレビ「ライブBBT」に出演しました

【画像】アイセンター長の植田芳樹医師が富山テレビ「ライブBBT」に出演しました

令和4年10月21日金曜日
富山テレビ「ライブBBT」Happy Babyプロジェクトで訪れた林藍菜さんの取材をアイセンター長の植田芳樹医師が受けました。

スマホやタブレットは(与えておくと時間が作れるので)便利ですが目のことを考えると許容時間以上は見せないようにしなければいけない。親の悩みのタネ・・・
子どもの「目」の健康と発育について、どういったことに気をつけなければいけないかという内容でした。

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【植田医師】

乳幼児期~幼少時は子どもの目の発達に重要な時期です。生まれた時ほとんど見えていなかった視力は2歳~3歳ころに成長し、だいたいのお子さんは4歳になるまでに1.0程度になることが多いです。

近視の進行にもっとも重要なことは屋外で過ごす時間ですが、30cm以内の近距離で物を見続けると近視や斜視が進む可能性が高まることがわかってきています。特にスマホやタブレットは、より近い距離で画面を見ることになり、影響が強い可能性があります。眼精疲労になることもあります。

「痛い」や「疲れた」とは子どもの口からは出てこないので親も気づきにくいのですが、親から見て異常と思う場合は眼科を受診して欲しいと思います。

子どもの目を守るため各家庭でスマホやタブレットに頼らない、外で遊ぶなどの新たな趣味や時間の使い方を見つけることができればよいですね。
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日本眼科医会がデジタル画面を見る時の約束として5つのことをあげています。

①画面から目を30cm以上離そう
②正しい姿勢で見よう
③30分に1回は20秒以上遠くを見よう
④屋外活動をしよう
⑤寝る1時間前からは見ないようにしよう

【画像】

【画像】紹介された目の体操
紹介された目の体操


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