手術顕微鏡、白内障手術システム、硝子体手術システム、照明系、器具類、いずれも最新の設備で、十分なバックアップ体制の元で行っています。安定した手術成績は、手術適応決定のための入念な問診と検査を基盤としており、視能訓練士の熱意と技術に支えられてる点は大きいです。
レーシックの介助には、視能訓練士と外来看護師が関わり、手術室、中央材料部スタッフは、微細な眼科手術器具が術式の改良に伴って目まぐるしく変わるのに対応して、万全の体制で臨んでいます。
平成17年から、手術成績、検査結果の分析、記録のスタッフが加わり、更なる成績向上が期待されます。
手術内容 | 件数 |
---|---|
増殖性硝子体網膜症手術、黄斑下手術などを含む硝子体手術 (うち白内障手術、眼内レンズ挿入術との同時手術 286件) |
395 |
網膜復位術 | 3 |
白内障手術(超音波摘出術、嚢外摘出術、嚢内摘出術) 眼内レンズ挿入術 |
1789 |
緑内障手術 (うち白内障手術、眼内レンズ挿入術との同時手術 192件) |
373 |
涙道手術 | 172 |
斜視手術 | 49 |
眼瞼手術 | 136 |
その他の観血手術(翼状片手術など) | 92 |
エキシマレーザー | 70 |
ICL | 256 | 合計 | 3335 |
処置内容 | 件数 |
---|---|
ボトックス治療 | 121 |
光線力学療法 | 5 |
後発白内障手術 |
352 |
網膜光凝固術 |
322 | 合計 | 800 |