一般内科

当クリニックでは熱や喉の痛み、腹痛や消化器系の疾患などに幅広く対応しております。

⟨ご注意⟩ 発熱でお越しの方はこちらもお読みください

こんな症状があれば内科へお越しください

• 熱・微熱がある
• 下痢・嘔吐がある
• 頭痛やめまいがする
• 身体がだるい、倦怠感がある
• 動悸・息切れがする
• 胸部・腹部などの痛み
• 食欲があまりない

専門外来

当院では、専門医（刀塚医師）が下記のような疾患の診療もしております。（月曜日午後、金曜日午後）
健診で貧血を指摘された、体がだるい、首にしこりができた、関節が痛いなどの症状があれば専門外来の受診をおすすめします。

こんな症状があれば専門外来へお越しください

• 血液疾患：貧血、白血病、骨髄異形成症候群、多発性骨髄腫、悪性リンパ腫
• リウマチ・膠原病
• 内分泌疾患
• 各種の感染症

外科

当院では、スポーツや転倒などによるケガ（打撲、ねんざ、切り傷、擦り傷など）や、手術の必要がない整形外科疾患（腰痛、膝痛など）の診療を行っております。ケガには湿潤（うるおい）治療を取り入れた痛くなくて速く治る治療を方針としています。

こんな症状があれば外科へお越しください

• 打撲や捻挫
• 切り傷や擦り傷
• 動物に咬まれた
• 腰痛や膝痛
• 肛門が腫れている。痛い。出血する。

疼痛緩和内科

がんと診断され苦しまれている方やがんの痛みが辛い方、身体の慢性的な痛みに悩んでいたり、その解決方法が全くわからないという方などに対して、対人援助論によるケアと鎮痛剤や漢方薬を組み合わせた治療を行います。

こんな症状があれば疼痛緩和内科へお越しください

• がんと診断されて困っている、どうしたら良いか知りたい
• 慢性的な痛みがある
• 様々な医療機関・整体院などに通ったが、症状が改善しない
• 話を聴いてもらえず、こちらの状況を理解してもらえない
• 痛みを理解し、改善方法を知りたい

予防接種・ワクチン

インフルエンザの予防接種はもちろん、子宮頸がんのワクチン接種も可能な万全の体制がございます。

対応している予防接種・ワクチン一覧

• ＭＲ麻疹風疹混合ワクチン
• Ａ型肝炎ワクチン
• 子宮頸がんワクチン
  (HPV)４価ガーダシル
  (HPV)９価：シルガード
• 狂犬病ワクチン
• 三種混合ジフテリア、破傷風、百日咳ワクチン
• 二種混合（ジフテリア・破傷風）ワクチン
• 水痘ワクチン
• 日本脳炎ワクチン
• 髄膜炎菌ワクチン
• 破傷風ワクチン
• 麻疹(はしか)ワクチン
• 風疹ワクチン
• おたふくかぜワクチン
• 帯状疱疹ワクチン
• 肺炎球菌ワクチン
• インフルエンザワクチン
• 新型コロナウイルスワクチン

予防接種やワクチンに関する詳しい案内はこちら

施設基準に係る届出が受理された事項

令和7年6月1日現在

基本診療料

• 医療DX推進体制整備加算
• 外来感染対策向上加算
• 医療情報取得加算
• 発熱患者等対応加算
• 一般名処方加算

特掲診療料

• がん性疼痛緩和指導管理料
• プログラム医療機器等指導管理料
• 外来後発医薬品使用体制加算2
• 外来・在宅ベースアップ評価料（1）
• 生活習慣病管理料1又は2

許可指定事項

当院は保険医療機関として指定を受けています。

• 生活保護法による指定医療機関
• 労災保険指定医療機関
• 難病指定医療機関

真生会伏木クリニック 診療体制・制度対応のご案内

令和７年6月1日時点

真生会伏木クリニックでは、患者さんに安心して診療を受けていただけるよう、厚生労働省の掲示義務要件に従い診療体制や各種制度対応に関する情報をわかりやすく掲示しています。以下の各項目について、当院での対応と算定している加算等をご案内いたします。

電子資格確認・医療DX推進体制整備加算

• オンライン資格確認システム（マイナンバーカードによる保険証利用対応）を導入し、受診歴や処方履歴、特定健診情報などの患者さん情報を取得して診療に活用しています。
• 電子処方箋や電子カルテ情報共有サービスにも対応し、これらを活用して質の高い診療を提供できる体制を整えています。
• 以上の設備・体制により厚労省の「医療DX推進体制整備加算」の要件を満たし、８点の加算を算定しています。

医療情報取得加算

• 医療機関の窓口ではオンライン資格確認システムを活用し（マイナンバーカードによる保険証使用可）、患者さんの診療情報や薬剤情報を取得・活用しています。
• この体制を満たし、初診時に１点、再診時（３ヶ月に１回限度）に１点の「医療情報取得加算」を算定しています。

明細書発行体制等加算

• 患者さんには個別の診療報酬明細書（領収書）を無料で発行しています。この明細書には使用した薬剤や検査などの項目が記載され、診療内容が分かるようになっています。
• 上記のように施設基準を満たすことで「明細書発行体制等加算」を算定しています。

一般名処方加算

• 後発医薬品（ジェネリック）がある医薬品については、有効成分名（一般名）で処方しています。一般名処方により薬の供給調整にも対応しつつ、その趣旨を患者さんに十分にご説明しています。
• 患者さんに安心してお薬を受け取っていただけるよう、処方時に一般名処方のメリット・目的を丁寧にご説明し、ご理解をいただけるよう努めています。

外来後発医薬品使用体制加算

• 当院では後発医薬品の採用促進に積極的に取り組んでおり、常にジェネリック医薬品を優先して使用できる体制を整えています。
• 医薬品の供給不足時にも適切に対応できるよう処方変更が可能な体制を確保し、処方変更が生じた場合には必ず患者さんに十分説明する仕組みを整えています。
• 上記の取り組みにより外来処方ごとに「外来後発医薬品使用体制加算」を算定しています。

長期処方・リフィル処方箋（生活習慣病管理料）

• 生活習慣病（高血圧・糖尿病・高脂血症など）で安定した状態の患者さんには、28日以上の長期処方やリフィル処方箋（同一処方箋で最大３回まで繰り返し使用可能）に対応しています。
• 上記対応が可能である旨は院内に掲示するとともに、必要に応じて患者さんからお申し出があれば適切に対応いたします。

診療時間外加算（夜間・早朝等加算）

• 平日18時以降・土曜12時以降・祝日の診療には「夜間・早朝等加算」を適用しています。
• 例えば保険診療３割負担の場合、加算点数50点相当で患者さん負担は約150円増となります。

往診・訪問診療体制

• 当院では必要に応じて往診・訪問診療にも対応しており、定期的な訪問診療を通じて在宅療養をされている患者さんのケアに取り組んでいます（別途在宅医療加算等の算定があります）。

上記の内容はすべて厚生労働省の掲示義務に基づくものであり、患者さんに安心して診療を受けていただくための重要な情報です。ご不明な点はお申し出いただければ、スタッフがご説明いたします。