富山で暮らす

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富山の良さを旅の人に聞いてみた
空気も食べ物も住まいも…もう都会には住めないです。
徳島県出身 小児科医師 吉崎達郎

小児科医師 吉崎達郎

お気に入り

安心安全おいしい食べもの

食べものの質は、とても高いですね。安いですし。
魚介類もそうですが、米もおいしい。
県外に流通していないので、他県の人はあまり知りませんが、リンゴや梨、ミカンなどの果物の生産も盛んで、四季を通じてスーパーの店頭を賑わせています。
食品のほとんどが地産地消ですから、安心して食せます。

レジャー施設もいろいろあって

テーマパークみたいなものは無いですが、自然系のレジャー施設はいろいろ整備されてます。息子のお気に入りは、クルマで30分程度のところにある動物園。森の中にあって、休日にはよく行ってます。
スポーツクラブも近くにあるので、もう少し大きくなれば水泳でも習わせようかなと思っています。

託児所

院内に託児所

大阪の大学を出て10年間、大学病院や市民病院などに勤務しながら、ずっと大阪で暮らしてきました。当院の前任の院長先生からお誘いがあって、医療事務の仕事をしていた妻と2008年にこちらに移住しました。
長男はこちらで出産。妻も仕事をしているので託児所をどうしようかと思っていたのですが、富山は待機児童数もほぼゼロ。当院にも職員向けの院内保育施設があって、満1歳から預けられる。
非常に助かりました。

気候

あの夏の暑さはもう・・・

元来、人がたくさんいる賑やかなところは苦手でした。それに加えて、大都市部の夏ってやたら暑いですよね。夜なんか特に。
こちらも夏は暑いですが、さわやかで、暑さの質がぜんぜん違う。
たぶんもうあの都市部の夏の暮らしには戻れないと思います。

教育

選択肢は少ないけど

学童がいる人にとっては、教育環境は気になるところだと思います。
確かに大都市部に比べて、私立学校は少なくて選択肢は限られていますが。
私の場合は伸び伸び育てられる環境が一番大事だと思っていますので、心配はしてません。
子供が育つ上で何が大事かを考えていくと、やっぱり家族が心にゆとりを持って暮らしていける生活が一番大切だと思います。

仕事と暮らし

ゆとりが集中につながる

当院の職場環境は、とてもいいです。
そして富山での生活も、ゆったりしていて、とてもいい。
このゆとりが、仕事への集中につながっています。医療という仕事に全力で取り組んでいける、そんな環境がここにはあると思います。

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