診療放射線学科卒業
1998年入職
- 大学受験をする際、将来何になりたいか、そのためにはどういう学部に入る必要があるかを考えました。その結果、何か人の役に立つ仕事がしたい、医療の世界だと何か人のためになるのでは…と思い、医療の道を志しました。 いろいろな職種のある中で、診療放射線技師を選んだのは、あまり世間に知られていない職業に格好よさを感じたのと、あまり話すことが得意でない私でもやっていけるのでは、と思ったからです。
- 病院見学に来た時、院内がとてもきれいで清潔感あふれるところだなと思ったことと、なにより通りすがりのスタッフが会釈をしてくれるなど、温かみのある病院だなと思ったことです。
- 皆さん親切で、とても働きやすい環境でした。
- 中央放射線科という部署で、画像診断をするための画像の提供をしています。
より分かりやすい画像を先生方に提供できるよう、日々進化している医療技術に遅れをとらないよう、新しい知識を習得していきたいです。 - 画像をただ提供するだけではなく、どのような症状で、何を疑っての検査かをよく理解して検査することが重要だと思います。そして、画像を見て読影する力も必要だと感じています。早急な治療を要する疾患であった場合、すぐに医師に連絡する必要があるからです。
読影力をつけるために、多くの症例にふれ、それが何であったかを臨床診断で確認し、自分の知識として増やしていきたいと思います。 - 患者さんに、安心して検査をうけていただくことが私にとっての「抜苦与楽」だと考えます。
初めて検査を受ける方は、何をされるのか分からない不安な気持ちでいっぱいだと思います。まず笑顔で患者さんをお迎えし、優しい口調で、分かりやすく検査説明をすることを心がけています。 - 富山は自然豊かなところで、山もあれば海もあり、空気もきれい。
水もおいしければ、魚も美味しいです。
あとは、天災が少ないことも魅力です。 - 病院の理念がしっかりしていますし、職員信条にもある「和顔愛語」をモットーに行動していますので、とても温かみのある雰囲気の中で働くことができると思います。