人と想い

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先輩医師・職員紹介
コメディカル

人のために役立てる自分の仕事を誇りに思う。

M.K. リハビリテーション科 理学療法士

理学療法学科卒業
2005年入職

M.K.

医療の道に進んだ理由は何ですか?
高校生の時に友人のリハビリに付き添ったことがありました。そこで理学療法士という職業があることを知りました。友人がリハビリを通して回復して喜ぶ姿を見て、自分も人に喜んでもらえる仕事がしたいと思い、医療の道に進みました。
当院を選んだのはなぜですか?
リハビリの分野は大きく分けると、脳血管、心大血管、呼吸器、整形疾患に分けられます。そのうち、私は整形疾患に対するリハビリに興味がありました。当院は、整形疾患のリハビリを必要とする患者さんが多いこともあり、自分の興味のある分野で仕事ができると思い就職を決めました。また、私が就職した頃にちょうどリハビリ棟の整備が進んでおり、新しく整えられた環境で働けるということも魅力的でした。
当院の印象はいかがでしたか?
職員の皆さんが大変優しく、あたたかみのある病院だと思いました。医師は怖くて話しかけにくいといったイメージがありましたが、この病院ではそんなことはなく、話しかけやすい雰囲気の先生が多く、驚きました。働きやすい環境だと感じています。
仕事ではどのようなことに取り組んでいますか?
病院と訪問にてリハビリ業務を行っています。患者さんひとりひとりの状態に合わせてリハビリメニューを考え、訓練を行います。主に起き上がりや立ち上がりといった動作や日常生活に必要な動作の訓練、歩行訓練などを行っています。また、退院に向けて他職種の職員と話しあったり、自宅の環境整備のお手伝いもさせていただいています。訪問リハビリでは、患者さんのお宅に直接伺ってリハビリを行います。在宅では、介護のストレスを抱えたご家族と関わることも多いので、患者さんだけでなくご家族のお話も傾聴し、心のケアに努めるように心掛けています。
仕事上でのエピソードがあれば…
リハビリでは骨折などで足が痛くて歩くことが困難になった患者さんが、手術・リハビリを通して歩けるようになり、大変喜んでもらえるということがあります。テレビドラマなどでもよくある光景なのですが、その時の患者さんの喜ぶ姿や笑顔は、実際、何度見ても良いもので、自分も嬉しい気持ちになります。また喜んでもらえるように頑張ろうと、仕事のモチベーションにもつながっています。人のために役立つことができ、さらに患者さんと喜びを共感できるこの仕事を誇りに思います。
スキルアップのためにやっていることは?
理学療法士として10年目になりますが、知識や技術はまだまだです。分からないことがあれば、先輩にアドバイスをもらうようにしています。また、研修に参加したり、文献を読んだりしてスキルアップを図っています。
あなたにとっての「抜苦与楽」「自利利他」とは?
リハビリをされる患者さんは、骨折や脳梗塞、がん等様々な病気を患い苦しんでおられます。患者さんに「良くなった、楽になった」「ありがとう」と喜んでもらえることがあり、リハビリを通してこのように感じてもらえることで、抜苦与楽をお届けできているのではないかと思っています。また、患者さんに喜んでもらえることで、人の役に立つことができたと自分も嬉しくなります。患者さんの喜びが自分にとっての喜びにもつながり、自利利他を実感しています。
「当院ならでは」のことがあれば…
当院は毎週、全体朝礼を行っています。同業の知り合いに言うとよく驚かれます。当院ほどの規模の病院では、全職員で集まることは難しく、他院にはあまりないことだと思います。院長先生のお話を聞き、職員ひとりひとりが病院の理念や方針を理解し、責任を持って行動しています。そのため、病院全体の団結力や絆は強いと思います。
富山での暮らしはいかがですか?
富山の美味しい水とお米、きときとの魚は美味です。国宝瑞龍寺のライトアップは神秘的なので、是非、見に行ってみてください。
当院を志す人へのメッセージ
当院の病院理念でもある、自利利他の精神に基づいて、患者さんに安心と満足の医療を一緒にお届けしましょう。
コメディカル
  • A.H. 放射線科
  • S.N. 検査科
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