人と想い

人と想いトップへ

先輩医師・職員紹介
看護師

人にやさしい職場環境。職員向け保育施設もあって安心。

H.N. さくら病棟

高岡市立看護専門学校(現:富山県高岡看護専門学校)卒業
2016年入職

看護師 H.N.

医療の道に進んだ理由は何ですか?
実は、ちょっと不純な動機で(笑) 高校の先生から「こんな道があるぞ」と教えられたのですが、当時は男性の看護師は少数派。「今ならパイオニアとしてやっていけるかも!」と思ったのがきっかけです。 それで看護学校に入学したのですが、学内はまるっきり女子高状態(笑)、それがちょっと辛かったです。
当院に入職するまでの経緯は?
学校卒業後は2つの病院で三次救急、内科病棟、心臓カテーテル室、手術室看護、精神科救急などの経験を積んできました。看護師としての病棟勤務だけでなく、精神科情報センターでの電話担当など命に直結する業務にも携わってきました。
自宅を建てたことをきっかけに、近くの真生会富山病院に転職した次第です。
当院の感想は?
当院に入職して4年間、ずっと病棟勤務に就いています。
当院の人たちはみな優しいですね。先生方もみなさん気さくで、医師とコメディカルとの協力関係が整っているな、と感じています。師長も、スタッフひとりひとりの家庭環境にも心を配っている。
特筆すべきは、職員向け託児施設「木の子ハウス」のこと。小さな子供のいる人にとってはとてもありがたい存在です。通常は10か月から2歳児までですが、コロナウィルスで休校になった折には小学生も預かってくれるなど、柔軟に対応してくれました。頼りになりますね。
仕事ではどのようなことを心がけていますか?
当院では約20名の男性看護師が勤務していますが、看護の世界はやはり女性社会(笑) その中で例えば力仕事とか、電子機器や機械類の取り扱いとか、男性ならではの役割を果たせたらいいな、と思っています。医師とのコミュニケーションも、男性看護師が入ることでスムーズになることもあるように思います。
私達の仕事現場は人の命に関わる大変な現場なので緊張感があり、時には殺伐とした雰囲気の中での業務となります。患者さんに笑顔を伝えるためにスタッフの雰囲気が少しでも和むよう、自分がムードメーカー的存在になれれば良いなと思い業務を行っています。
患者さんに対してはいかがでしょうか?
趣味でDJをやっていることもあって、おしゃべりするのが好きなんです(笑) 笑顔で明るく楽しく、がモットー。自分らしいスタイルで患者さんに接していきたいと思っています。
エピソードがあれば・・・
災害支援でミャンマーに行ったことがあります。1週間ばかりでしたが、日本とはずいぶん違う医療事情を目の当たりにしてきました。いろんなことを経験することで、自分の「幅」が広がり、それが仕事に役立つように思います。前職での勤務経験も、もちろん趣味のDJも(笑)、どんな経験も糧になっています。
当院を志す人へのメッセージを
今日では男性看護師も増えてきましたが、かつて看護は女性メインの職場でした。しかし第二次世界大戦前は「看護人」という職名で、男性メインの仕事だったんですね。そんな先輩たちの志を継いで、男性ならではのメリットを発揮していきたいと思います。真生会富山病院は優しい雰囲気のとても働きやすい職場。一緒に働ける日を楽しみにしています。
看護師
  • H.K. さくら病棟
  • N.H. さくら病棟
  • H.N. さくら病棟
  • T.Y. 訪問看護ステーション こころ
  • Y.K. 内科
  • H.K. わかば病棟
  • M.S. わかば病棟
  • H.T. さくら病棟
  • H.M. 消化器内科
  • K.O. アイセンター(眼科)

医師

コメディカル

このページのトップへ