院内の書は書道泰心会・木村泰山 先生の作品です
‹木村泰山 先生の略歴›
昭和16年、広島県生まれ。
法政大学卒業。書家。
日本書道振興協会常務理事、招待作家(実用細字部達人・かな部達人・詩書部達人。
「達人」は、書道指導者の最高位)。
日本ペン習字研究会常任理事、全日本ペン書道展審査員。
元・読売書法展評議員。
‹解説› 山彦は叫べば返ってくるが、叫ばねば山彦はない。自分が笑顔になれば、皆も笑顔になってくる。
‹解説› 財産や名誉を得た喜びは、一瞬の稲光りのように儚い。死んでゆく時には、タメ息に過ぎない。
‹解説› 大根が生えたのは、大根の種をまいたからだ。自分に悪い結果がやってきたのは、自分が悪い種をまいた証拠で当然だ。
‹解説› できないからと子供を叱るなよ。子供の時を思い出せ。できない老人を笑うなよ。未来の自分の哀れさだ。
‹解説› 親を邪魔者にしてきたから、子供から自分も邪魔者にされるのである。
‹解説› つらいことがやってきたとき、他人を怨むが、まずわが身の問題を反省することが大切である。
‹解説› 一つの願いがかなっても、また次々と欲望が起きてきて、きりがない。この世は、満足するということはないものである。
‹解説› 正か邪かの判断を、己に都合が良いか悪いかで決めている。
‹解説› 子供の将来を考えず、欲しがるものを何でも与えて、親が子供をダメに育てている。
‹解説› 誘蛾灯の光に虫が集まるように、財は人徳に集まる。徳を積めば、お金は付いてくるものである。
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