院内の書は書道泰心会・木村泰山 先生の作品です
‹木村泰山 先生の略歴›
昭和16年、広島県生まれ。
法政大学卒業。書家。
日本書道振興協会常務理事、招待作家(実用細字部達人・かな部達人・詩書部達人。
「達人」は、書道指導者の最高位)。
日本ペン習字研究会常任理事、全日本ペン書道展審査員。
元・読売書法展評議員。
‹解説› 死ねば子供たちの喧嘩の原因になる金や財宝を、一生懸命かき集めている。愚かなことよ。
‹解説› 誰も見ていなくても、奥深い山に咲く桜は、きれいな花を咲かせている。誰も見ていなくても、心を正して善い行いに努めれば、必ず善い結果が返ってくる。
‹解説› カメの足は遅いが、ウサギを追い抜くことができる。たゆまず努力をすれば、到底できないと思えることでもできるものである。
‹解説› 他人を怨み呪えば、その悪で我が身が破滅するのに、なぜ怨み呪いをやめようとしないのだろう。
‹解説› 己の思うままにならぬと苛立って、おひつを投げたら、あたり一面ご飯粒だらけになる。人間、怒りにまかせて八つ当たりすれば、身の破滅あるのみである。
‹解説› 己を反省すれば、偉そうにする立派な者では決してない。
‹解説› 川上で小さな一滴一滴であっても、集まれば大河の奔流となる。些細な努力でも、積み重なれば、大事が成し遂げられる。
‹解説› 永久に満たされぬものが、我々の欲である。
‹解説› 突然の不幸や災難、別れがきても、驚くことではない。2600年前、すべてのものは、儚く崩れ、離れてゆくものばかりと、すでにお釈迦様は教えられている。
‹解説› 苦しいと悩む心が、自らを苦しめる地獄である。どんなにつらいことでも、時の流れが特効薬。くよくよ悩むことはない。
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