高木英昌医師
平成28年12月13日(火)射水市消防本部にて救急症例勉強会が行われました。
救急隊の方が搬送された重症膵炎の患者さんを内科の高木英昌医師が担当しました。
この患者さんの経過と重症膵炎の病態について消防署員の方々と理解を深める勉強会でした。
救急件数も年々増加しており、昨年と比較して12月12日の時点では32件増加しているとのこと。このまま増えると3000件を超えるペースになっているそうです。
その中で医師と救急隊の皆さんが勉強会で理解を深めるということはスキルアップに繋がり、患者さんに対する適切な処置を行うことで患者さんの予後、改善に結びつけば良いと話されていました。