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2014年2月20日(木)

海道利実先生講演 『もし大学病院の外科医がビジネス書を読んだら』 を開催しました。

【画像】海道利実先生講演 『もし大学病院の外科医がビジネス書を読んだら』 を開催しました。

皆さんは「もしも高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」という映画を見られたことがあるでしょうか?
岩崎夏海という人が書いた270万部突破のベストセラー小説を映画化したもので、元AKB48の前田敦子が主演しました。
この映画をJALの機内で観て、感動のあまり涙を流したのが海道利実医師です。

海道利実医師は福井県出身の外科医で、現在、京都大学肝胆膵移植外科・臓器移植医療部准教授を務めておられます。
日本一の肝移植センターで手術、教育、研究を行うかたわら、ビジネス書から学んだことを肝移植チームのマネジメントに生かして、研修医から上級医まで、みんな笑顔で楽しく仕事をしているそうです。

昨年11月には、その実践を、
「もし大学病院の外科医がビジネス書を読んだら -仕事や人生が楽しくなる”深いい話”-」(中外医学社 1800円)
という本にまとめて出版されました。

今回、富山県に来られることになりましたので、当院大講堂で講演会を行っていただきました。


海道利実先生の講演は、著名な方々(ダーウィン、ユニクロ 柳井社長など)や企業のコンセプトやCMのキャッチコピー(小林製薬、三菱電機など)を引用して、テンポ良くお話を進められるので、聞いていても飽きることがなく、印象的に記憶に残るものでした。

【画像】海道利実先生
海道利実先生

【画像】講演風景1
講演風景1


【画像】講演風景2
講演風景2

【画像】講演風景3
講演風景3


【画像】講演風景4
講演風景4

【画像】講演風景5
講演風景5


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