
平成29年10月12日(木)呉羽断層地震、震度7、射水地区の津波、火災、家屋倒壊、液状化現象、道路陥没、電車脱線など大きな被害があり、各地区の救護所などから当院に治療を求め患者が殺到するといったシナリオで大規模災害訓練を実施しました。
一部スタッフによる協力と看護師手製の特製傷病者メイクにより怖いくらいのリアリティーが出て緊張感に包まれた訓練でした。
下記は中心になって重要な役割を担った看護師の感想です。
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大規模災害訓練、迫真の演技、大変素晴らしかったと参加された方、見学の方からも大絶賛でした。寒い中、鳥肌が立つ程リアル感がすごかったです。
特殊メイクを快く受けてくださった方、惜しみなく身体を提供していただき本当にありがとうございました。
後で、動画や写真を振りかえってみました。
シナリオどおり演技されており、トリアージ場面やエリアに案内されてからも最後の最後までなりきっておられる姿に感動し涙がでそうになりました。
来年度も大規模災害訓練を継続していきますので、また、ご協力をお願いいたします。
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いつこのような災害が近くで起こるかわかりません。このような機会にしっかりと訓練して備えていきたいと思いました。

院長の開催挨拶





看護師手製の特製傷病者メイクセット。ハロウィン仮装メイクが100円ショップで売っていますが、それに化粧品などでアレンジを加えたものだそうです。


トリアージで唯一黒タグの判定をされた患者役を熱演

震度7の起震車体験
とても立っていられなかったそうです・・・。