令和1年12月17日(火)当院5階大講堂にて今年も「認知症サポーター養成講座」が開催された。
認知症サポーター養成講座は、厚生労働省の認知症施策のもと、認知症を理解し認知症の人や家族を見守る認知症サポーターを一人でも増やしていこうと、全国において展開されている「認知症キャラバン」事業。
今回も大門大島地域包括支援センターにご協力いただき、院内のキャラバン・メイト(サポーターを養成する資格者)達が中心となって開催し、参加者は楽しく受講した。
認知症の人への対応の心得”3つの「ない」”
1.驚かせない
2.急がせない
3.自尊心を傷つけない
看護師による講義「認知症の症状と治療 接する時の心がまえ」
リハビリテーション科の作業療法士による認知症予防の軽体操
ロールプレイの様子
ロールプレイの様子
認知症サポーターの印であるオレンジリングが受講者の代表に授与されました