
令和3年11月9日(火)5階大講堂にて今年も「認知症サポーター養成講座」が開催されました。
支援や介護が必要となる理由の第1位が認知症で全体の18.7%を占めています。
射水市の65歳以上の方で認知症と診断されている方は約11%(3,182人)というデータも紹介されました。
認知症サポーターキャラバンとは、多くの方に認知症について知ってもらい、認知症の方やその家族の方を温かく見守る応援者「認知症サポーター」を増やすことを目的にしています。
(令和3年3月末時点で全国では1,000万人超、射水市では13,745人)
今回も大門大島地域包括支援センターにご協力いただき、院内のキャラバン・メイト(サポーターを養成する資格者)達が中心となって、開催し、参加者は楽しく受講しました。
認知症や認知症の方への接し方を理解された人(サポーター)が増えていくことで認知症になっても安心して暮らせる地域になれば良いですね。

認知症サポーターの証「オレンジちゃん缶バッジ」

司会は地域渉外室副主任の高森が務めました

大門大島地域包括支援センターの堀田様
(認知症地域支援推進員)

さくら病棟の看護師 松井による
ユマニチュード~優しさを伝える技術~
の講義

PTS推進室フロアマネジャーの福田による
認知症の初期症状と対応例(動画視聴とグループワーク)









受講者代表に看護部長の加藤礼から「オレンジちゃん缶バッジ」の贈呈