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2021年12月27日(月)

第26回 認知症カフェ(カフェなでしこ)を開催しました

【画像】第26回 認知症カフェ(カフェなでしこ)を開催しました

令和3年12月9日(木)グリーンハットにて認知症カフェを行い、
12名の方が参加されました。

認知症についての勉強会の映像と実際に認知症のご家族を介護されている方の講演を視聴し、
それぞれの思いや悩みなどを語り合いました。

■認知症カフェで紹介された映像
https://www.youtube.com/watch?v=SVSy5aBCX-0

【画像】二村明広(ふたむらあきひろ)副院長認知症とはどういうものか、映像を通して理解を深め、その後、感じたことや日々直面されている悩みを語り合いましょう。【おわりに】認知症になると、攻撃的になったり、暴力をふるったり、抑えられない凶暴性を発揮することがあります。対応に困ったご家族に相談され、医師は安定剤などの薬を処方することがあります。ところが、薬で症状は安定しますが、反対に食欲が無くなったり、今まで歩けていた方が薬でふらついて転倒、骨折することもあるなど、マイナスの側面もあります。映像で学ばれたように、認知症の方が怒ったり、暴力をふるったり、徘徊したりするのには、理由があります。たとえば、「大事な子どもがいなくなった、探さなければ!」という親心から徘徊されます。認知症とはどのような病気なのか、これからも共に学んでいきましょう。
二村明広(ふたむらあきひろ)副院長

認知症とはどういうものか、映像を通して理解を深め、その後、感じたことや日々直面されている悩みを語り合いましょう。

【おわりに】
認知症になると、攻撃的になったり、暴力をふるったり、抑えられない凶暴性を発揮することがあります。対応に困ったご家族に相談され、医師は安定剤などの薬を処方することがあります。ところが、薬で症状は安定しますが、反対に食欲が無くなったり、今まで歩けていた方が薬でふらついて転倒、骨折することもあるなど、マイナスの側面もあります。映像で学ばれたように、認知症の方が怒ったり、暴力をふるったり、徘徊したりするのには、理由があります。たとえば、「大事な子どもがいなくなった、探さなければ!」という親心から徘徊されます。認知症とはどのような病気なのか、これからも共に学んでいきましょう。

【画像】参加者からは、・以前はビデオの例のように、  自分も認知症の妻に怒っていた。・20年前に介護していた時は  認知症の知識もなく、  対応の仕方が分からなかった。・認知症カフェに参加し、ビデオを見て  皆と語りあい、  悩んでいることが同じで安心した。  自分だけが苦しんでいるのかと  思っていた。という声が聞かれました。
参加者からは、

・以前はビデオの例のように、
  自分も認知症の妻に怒っていた。

・20年前に介護していた時は
  認知症の知識もなく、
  対応の仕方が分からなかった。

・認知症カフェに参加し、ビデオを見て
  皆と語りあい、
  悩んでいることが同じで安心した。
  自分だけが苦しんでいるのかと
  思っていた。

という声が聞かれました。


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