2022年1月4日(火)
開会挨拶をしたリハビリテーション科科長の徳永貴広医師
今回の科内学会は初めての試みですね。よく面談の時にも話をしますが、大きな3つの柱として「診療」「地域への発信」「学習(発表)」があります。診療だけしていてもリハビリ科としての働きはできますが、日々の業務で疑問に思うこともあると思うので、その疑問をそのままにせず、教科書などで調べることも次のステップとして大事です。さらにステップアップするには自分で調べたことを皆さんに発表することです。それは院内でも良いですし、富山県医学会のような外部のものでも良いです。そういう視点を持ってぜひ日々の診療に関わってください。そうすればよりスキルも向上すると思います。楽しみにしています。
高齢で筋萎縮性側索硬化症を発症し急速に症状が進行した症例-入院中,退院後の日常生活動作をサポートした経験の報告-
と題して発表した 林佳祐
意欲・病識低下を呈する患者に対し,目標共有を試みたが,生活意欲向上せず,ADL自立に至らなかった症例
と題して発表した 桐谷日奈子
当院におけるサルコペニアによる嚥下障害について
と題して発表した 伊藤篤
当院における鏡視下腱板修復術後の夜間痛・関節可動域の関連性について
と題して発表した 主任の金吹道忠と旅賢太
当院における従来パス施行症例の結帯可動域及び疼痛の経時的変化について
と題して発表した 高橋武広
Copyright Shinseikai-toyama hospital All Rights Reserved.