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2022年1月4日(火)

リハビリテーション科科内学会が行われました

【画像】リハビリテーション科科内学会が行われました

令和3年12月11日(土)5階大講堂にてリハビリテーション科の科内学会が初めて行われました。

発表者として桐谷日奈子、聴講者として犀藤あおいにそれぞれ感想を聞きました。


【桐谷日奈子】
外部で開催されている学会と同じ発表形式で実施する事が初めてだったのでとても緊張しましたがやりがいを感じました。質疑応答の際に同職種以外からの意見も聞く事が出来学ぶことが多くありました。又、他職種の発表を聞く機会も初めてだったので視野が広がったように思いました。この経験を通して院内外の発表や臨床に活かしていきたいと思います。


【犀藤あおい】
今回科内学会にて先輩方の症例発表を聞き、とても勉強になりました。
日頃、自身の担当患者のリハビリ介入方法に困った際に、先輩方にアドバイスをいただく機会はありましたが、ひとりの患者の入院から退院までどのように支援しているかを知る機会は初めてでした。私ならどのように介入するか、発表を聞きながら考えることができたので、とてもいい経験となりました。今後同じような発表の機会があれば積極的に参加していきたいです。

【画像】開会挨拶をしたリハビリテーション科科長の徳永貴広医師今回の科内学会は初めての試みですね。よく面談の時にも話をしますが、大きな3つの柱として「診療」「地域への発信」「学習(発表)」があります。診療だけしていてもリハビリ科としての働きはできますが、日々の業務で疑問に思うこともあると思うので、その疑問をそのままにせず、教科書などで調べることも次のステップとして大事です。さらにステップアップするには自分で調べたことを皆さんに発表することです。それは院内でも良いですし、富山県医学会のような外部のものでも良いです。そういう視点を持ってぜひ日々の診療に関わってください。そうすればよりスキルも向上すると思います。楽しみにしています。
開会挨拶をしたリハビリテーション科科長の徳永貴広医師

今回の科内学会は初めての試みですね。よく面談の時にも話をしますが、大きな3つの柱として「診療」「地域への発信」「学習(発表)」があります。診療だけしていてもリハビリ科としての働きはできますが、日々の業務で疑問に思うこともあると思うので、その疑問をそのままにせず、教科書などで調べることも次のステップとして大事です。さらにステップアップするには自分で調べたことを皆さんに発表することです。それは院内でも良いですし、富山県医学会のような外部のものでも良いです。そういう視点を持ってぜひ日々の診療に関わってください。そうすればよりスキルも向上すると思います。楽しみにしています。

【画像】質問した副主任の小﨑恵
質問した副主任の小﨑恵


【画像】高齢で筋萎縮性側索硬化症を発症し急速に症状が進行した症例-入院中,退院後の日常生活動作をサポートした経験の報告-と題して発表した 林佳祐
高齢で筋萎縮性側索硬化症を発症し急速に症状が進行した症例-入院中,退院後の日常生活動作をサポートした経験の報告-
と題して発表した 林佳祐

【画像】意欲・病識低下を呈する患者に対し,目標共有を試みたが,生活意欲向上せず,ADL自立に至らなかった症例と題して発表した 桐谷日奈子
意欲・病識低下を呈する患者に対し,目標共有を試みたが,生活意欲向上せず,ADL自立に至らなかった症例
と題して発表した 桐谷日奈子


【画像】梨状筋症候群が疑われた例と題して発表した 楠祐介
梨状筋症候群が疑われた例
と題して発表した 楠祐介

【画像】当院におけるサルコペニアによる嚥下障害についてと題して発表した 伊藤篤
当院におけるサルコペニアによる嚥下障害について
と題して発表した 伊藤篤


【画像】当院における鏡視下腱板修復術後の夜間痛・関節可動域の関連性についてと題して発表した 主任の金吹道忠と旅賢太
当院における鏡視下腱板修復術後の夜間痛・関節可動域の関連性について
と題して発表した 主任の金吹道忠と旅賢太

【画像】当院における従来パス施行症例の結帯可動域及び疼痛の経時的変化についてと題して発表した 高橋武広
当院における従来パス施行症例の結帯可動域及び疼痛の経時的変化について
と題して発表した 高橋武広


【画像】閉会の挨拶をした主任の佐賀真也
閉会の挨拶をした主任の佐賀真也

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