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令和5年6月8日(木)

第31回 認知症カフェ

開催場所レストラン・グリーンハット
講師二村 明広 (医師)
一般参加者5名
相談件数1件

令和5年6月8日(木)グリーンハットにて第31回 認知症カフェ(カフェなでしこ)が行われました。

今回は「認知症について 若年発症の認知症」というテーマで二村医師(副院長)の話から始まりました。

治る認知症にはどういうものがあるのか、
こんな症状から発症するので該当項目がある人は要注意などとてもわかりやすいお話で参加者は学びを深めました。

【例えば仕事中】
・作業に時間がかかるようになったり、ミスが多くなった
・複数の作業を同時並行で行えなくなった
・職場の仲間や取引先の相手の名前が思い出せない
・指示されたことが理解できない
・段取りができず、優先順位がわからなくなる
・大事な約束を忘れてしまうことや、忘れ物が増えた
・探しものをすることが多くなった
・考えがまとまらない


終わりに参加者からは下記の感想が出ました。
・物忘れから認知症が心配になる
・ストレスをためるのは良くないとわかった
・ストレス解消方法を知りたい
・話を聞いてくれる人があれば良い
・認知症の人には認知症の人が理解できる言葉や声掛けが大事とわかった
・家に居てばかりだと家族としか話さないのでパークゴルフなど外に出てみようと思う
・家庭内でも良い行いを心掛けていかねばならないと思った
・認知症の治療に対して本人家族の同意、医師との信頼関係づくりが大事だとわかった

「600万人超と言われる認知症、40代で発症した男性と妻の記録」

二村医師が講演内で紹介した動画です。

出典元:読売テレビニュース

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