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令和6年6月13日(木)

第37回 認知症カフェ

開催場所レストラン・グリーンハット
講師二村 明広(医師) 、種田 啓之(理学療法士)
一般参加者15名
相談件数0件

令和6年6月13日(木)、グリーンハットにて第37回認知症カフェ(カフェなでしこ)が行われました。
これまでコロナの影響で人数制限してきましたが、今回、久しぶりに15名の参加者を受け入れ、当日の飛び入り参加もあり、大変にぎわいました。

まずはじめに行った、理学療法士による簡単なストレッチとコグニサイズでは、心と体がほぐれ、脳が刺激され、和気あいあいとした雰囲気で二村医師(副院長)のお話に入りました。

二村医師(副院長)からは、認知症のリスクを高める要因の話があり、認知症カフェへの参加やデイサービス等の利用でいろいろな人と交わることが認知症予防になることを学びました。
また、認知症の方の介護にユマニチュードを実践している映像を視聴し、ユマニチュードで認知症の方が変わっていく姿から、人間らしさを取り戻すケアを学びました。

その後のグループごとの語らいでは、自分の体験や介護で困っていること、今回学んだことを語り合い、大盛り上がりで時間が足りないくらいでした。

~~参加された皆さんの感想~~
・ひとり暮らしなので、認知症予防にいろいろなところへ参加したい。
・映像のユマニチュードのように、認知症の家族に接したい。
・体操やユマニチュードの映像は参考になった。
・映像の「体に触れると本人が穏やかになる」のが参考になった。
・日本には体に触れる習慣がないので、恥ずかしくてできない。

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