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院長通信

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大いに整頓しましょう

整理と整頓は違います。

・整理は、必要な物と不要なものを仕分けすること
・整頓は、物をあるべき位置に整えること

今回は整頓の大切さについてです。

物のあるべき位置とは、その物の役割を正しく発揮できる場所のことです。

物にはそれぞれ役割があります。正しい場所におかれていないと、
その役割が発揮しにくかったり、発揮されなかったりします。

また、あるべき位置に整えられると、必ず美しくなります。
乱れていれば、あるべき位置ではないと思って間違いありません。
あるべき位置の基準には、一貫した法則や考え方があり、その考えに添えば、
場所は必ず美しく統一されるからです。

正しい場所か。見て美しいか。二つの基準で、ぜひ周囲を見渡し、整頓を習慣にしてください。それが、医療の安全を支える基礎となります。

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