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院長通信

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やりがいの見つけ方

活動方針の2「職員の幸せを実現しよう」には幸せを待つのではなく、
幸せを目指し各自で取り組もうという意味もあります。

前回は幸せを感じるために大切なことが自己肯定感であり、それには
3つのポイントがあるとお伝えしました。

1、できたところに注目する

 目標を作ることで出来たことが明確になります。

2、視点を変える

 「もう半分しか水が残ってない」(ネガティブ思考)
 「まだ半分も残っている」(ポジティブ思考)
 つい出てくるネガティブ思考をポジティブに変えるにはネガティブに
 考えがちな自分を変える必要があります。が、必ず変えられます。

3、心のコントロール

 ネガティブ思考にうつろい気味な心をポジティブに保つ心の訓練と
 してマインドフルネスを紹介しました。
 感謝の日記もとても効果があります。その日を振り返り感謝を綴り
 続けることで前向きな気持ちになります。


今回は幸せを感じるために大切な2つ目「やりがい」 です。

やりがい を見つけるには必ず真生会の理念から出発してください。

真生会の理念

= 自利利他の精神に基づいて行う安心・満足の医療

=「医療を通し患者さんに幸せになっていただく、それが私たちの
  幸せです」という気持ちで行う医療

 
=「真生会に求められる職員像」

=「職員職業倫理を理解し、理念の実現を目指して、職員信条の実践に
  努める人」

ぜひ真生会職員職業倫理も見直してください。

https://www.shinseikai.jp/guideline/professional_ethics.html

1、誠実に医療を提供する義務
2、患者の権利を擁護する義務
3、自己研鑽の義務

日々、意識して実践していく中で医療従事者としての崇高なやりがいが
必ず見つかります。

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