

想いを育む
令和3年は、真生会の理念に基づいた医療や、真生会が30年間ずっと
大切にしてきた想いを言葉にできた年でした。
真生会の理念に基づいた医療を対象、目的、方法の視点で表すと次になります。
【真生会の理念に基づいた医療】
・平等でかけがえのない尊い命を(対象)
・幸せになるために(目的)
・自利利他の精神で(方法)
なぜ人の命は尊いのか。
それは
「生まれて来てよかった。最高の人生だった」という尊厳に満ちた人生と
なるための命だから、人の命は限りなく尊いのです。
だから、
患者さんに「生まれて来てよかった。最高の人生だった」という気持ちに
なっていただきたいという、職員みんなの思いがすべてのスタートです。
それが同時に「医療人として働けてよかった。最高の人生だった」という
人生を私たちが送れる種となります。
想いは育めば大きくなります。ぜひ真生会が30年間ずっと大切にしてきた
想いをひとりひとりの心の中に逞しく育てて行きましょう。