仏法に説かれている「自利利他」の精神に基づいて、安心と満足の医療をめざします。
自利利他とは、他人を幸せにする(利他)ことが、そのまま自分の幸せになる(自利)ということです。
一、 患者の幸福を最も大切にする医療を実践します。
一、 24時間救急診療体制をとり、住民の皆様の健康と生命を尊重する病院組織を築きます。
一、 各科の特徴を活かし、安全で良質な医療を提供できるよう努めます。
一、 在宅療養を、全科往診、チーム医療で支援します。
一、 患者の皆様と共に笑顔のあふれる病院を目指します。
1、 誰もが住みよい街づくりに貢献する。
誰もが住みよい街とするために真生会ができることを実践する。
2、 職員の幸福度を高める。
職員の幸福度を高め、ここで働けて良かったと皆が思える真生会にする。
3、 魅力ある真生会となる。
自利利他の精神に溢れた真生会となり、
さまざまな人が幸せを求めて集まってくる真生会となる。
真生会は、真実の医療に生きる会であり、それは私どもの職員信条に表されております。
一、 真生会職員は、苦しみを除き、幸せを与える抜苦与楽を目的といたします。
一、 真生会職員は、正確に迅速に確認第一を心がけ日々医療サービスの向上に努力いたします。
一、 真生会職員は、苦しい時こそ和顔愛語に努めます。
一、 真生会職員は、和することをもって尊しとします。
真生会職員として大切にしている、また大切にしたい想いです。
「和顔愛語」(わげんあいご)
患者さんに対して、常に優しい笑顔とことばで接し、まず精神面からリラックスしていただくことを、スタッフ全員が願っています。
身体を悪くしておられる患者さんは精神的にもつらい状態にあるわけですから、どちらも一緒に癒すことで幸福な状態に戻してさしあげたい、それが医療に携わる者の使命だと考えています。
Copyright Shinseikai-toyama hospital All Rights Reserved.