
一般名処方加算について
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。
当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名を記載する取り組みを行っています。
一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。
一般名処方とは?
お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方箋に記載することです。
お薬についてご不明な点などがありましたら医師にご相談ください。
生活習慣病管理料について
当院では、患者さんの状態に応じ、28日以上の長期の処方を行うこと、又はリフィル処方箋を発行することのいずれの対応も可能です。
長期処方やリフィル処方箋の交付が可能かは病状に応じて医師が判断いたします。


地域包括診療料について

当院では、患者さんの状態に応じ、28日以上の長期の処方を行うこと、又はリフィル処方箋を発行することのいずれの対応も可能です。
長期処方やリフィル処方箋の交付が可能かは病状に応じて医師が判断いたします。
外来腫瘍化学療法診療料1について
- 当院は、化学療法専任の医師、看護師又は薬剤師が院内に常時ひとり以上配置され、対象患者さんからの電話等による緊急の相談等に24時間対応しています。
- 当院は、対象患者さんの急変時等の緊急時に入院できる体制を確保しています。
また他の保険医療機関との連携により緊急時に対象患者さんが入院できる体制を整備しています。
- 当院は、化学療法の治療内容の妥当性を評価し、承認する委員会を開催しています。
医療情報取得加算について
在宅医療情報連携加算について
医療DX推進体制整備加算について
当院は、医療DX推進体制整備について以下の通り対応しています。
- オンライン請求を行っています。
- オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報を、診察室で閲覧又は活用して診療をできる体制を実施しています。
- マイナ保険証利用を促進するなど、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
- 電子処方箋の発行や電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制について取組みを実施しています。(※今後導入予定です)
協力対象施設入所者入院加算について
当院では、協力対象施設入所者入院加算の届出を行っています。
介護保険施設等の協力医療機関として、当該介護保険施設等から24時間連絡を受ける体制をとっています。
また緊急時には入院できる病床を確保しています。
協力機関として定められている施設
特別養護老人ホーム こぶし園
令和7年2月1日
情報通信機器を用いた診療について
一部の診療科において、厚生労働省が定める研修を終了した医師が、厚生労働省が策定した「オンライン診療の適切な実施に関する指針」を遵守した上でオンライン診療を実施しています。
保険診療としてオンライン診療を受診するには条件がありますので、医師の判断のもと、対面診察時に事前予約をおこないます。(※初診の方は対象外です)
オンライン診療では診察や処方ができない疾患があります。
(睡眠剤や抗不安薬等の向精神薬、免疫抑制剤など、副作用のリスクが高い薬は処方することができません)
当院は、「コンタクトレンズ検査料1」の施設基準に適合している旨東海北陸厚生局に届出を行っています。
コンタクトレンズ装用を目的とした診療に係る点数は下記の通りです。過去にコンタクトレンズ検査料が算定されている場合には、再診料が算定されます。
初診料 | 291点 |
再診料 | 75点 |
コンタクトレンズ検査料1 | 200点 |
厚生労働省の定める疾病の診察には、通常の検査点数になる場合もあります。
【診療担当医師名・眼科診療経験 令和6年6月1日現在】
- 橋本 義弘 34年、
- 芳村 賀洋子 32年、
- 植田 芳樹 15年、
- 岩口 由香里 29年、
- 瀧波 由美子 27年、永江 功治 18年、土田 真紀 27年、
- 山本 恭代 34年、
- 小澤 由明 13年、
- 鈴木 貴文 6年、
- 石田 秀俊 9年、
- 渡辺 裕士 6年、
- 鎌田 竜馬 8年、
- 田中 伸弥 3年、
- 生駒 透 3年
※上記についてご不明な点は、ご説明いたしますのでご相談ください。
入院に関する事項
2024年10月 真生会富山病院
入院基本料に関する事項
当院は、厚生労働大臣が定める「DPC対象病院」です。入院医療費の計算を包括評価(DPC)方式で算定します。
※医療機関別係数 1.4446(基礎係数1.0451+機能評価係数Ⅰ0.2940+機能評価係数Ⅱ0.0891+救急補正係数0.0164)
当院は、厚生労働大臣が定める施設基準による看護を実施しています。
そのため、患者さんの負担による付き添い看護は認められておりません。
さくら病棟では一般病棟入院基本料急性期一般入院料1を届け出ております。
(患者受け持ち数、配置数等のデータは2024年10月時点)
【さくら病棟】
1日に23人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。なお、時間帯毎の配置は次のとおりです。
朝7時45分~ 夕方3時45分まで | 看護職員1人当たりの受け持ち数は、3人以内です。 |
夕方3時45分~ 朝7時45分まで | 看護職員1人当たりの受け持ち数は、8人以内です。 |
また、療養生活上のお世話等、看護師業務を補佐する看護補助者が勤務しています。時間帯毎の配置は次のとおりです。
朝7時45分~ 夕方3時45分まで | 看護補助者1人当たりの受け持ち数は、10人以内です。 |
夕方3時45分~ 朝7時45分まで | 看護補助者1人当たりの受け持ち数は、28人以内です。 |
3階病棟(わかば、あやめ)では地域包括ケア病棟入院料を届け出ております。
【3階病棟】
1日に27人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。なお、時間帯毎の配置は次のとおりです。
朝7時45分~ 夕方3時45分まで | 看護職員1人当たりの受け持ち数は、4人以内です。 |
夕方3時45分~ 朝7時45分まで | 看護職員1人当たりの受け持ち数は、9人以内です。 |
また、療養生活上のお世話等、看護師業務を補佐する看護補助者が勤務しています。時間帯毎の配置は次のとおりです。
朝7時00分~ 朝7時45分まで | 看護補助者1人当たりの受け持ち数は、48人以内です。 |
朝7時45分~ 夕方3時45分まで | 看護補助者1人当たりの受け持ち数は、9人以内です。 |
夕方3時45分~ 夕方5時15分まで | 看護補助者1人当たりの受け持ち数は、11人以内です。 |
夕方5時15分~ 夜7時00分まで | 看護補助者1人当たりの受け持ち数は、48人以内です。 |
夜7時00分~ 朝7時00分まで | 看護補助者は配置しておりません。 |
当院は、厚生労働大臣が指定する病院の病棟並びに厚生労働大臣が定める病院、調整係数及び機能評価係数(平成22年厚生労働省告示第98号)別表第一の病院の欄に掲げる病院です。
入院時食事療養に係る事項
入院時食事療養(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時(夕食については午後6時以降)適温で提供しています。
180日を超える入院における特定療養費
当院におきましては、入院料とは別に1日2,390円をいただいております。
特別の療養環境に係る病床(個室料金)
部屋番号 | 1日あたりの金額 | 室数 |
321号室、421号室 | 12,500円 | 2室 |
318号室、319号室、320号室、 418号室、419号室、420号室 | 4,800円 | 6室 |
315号室、316号室、317号室、331号室、332号室、 333号室、334号室、335号室、336号室、337号室、 415号室、416号室、417号室 | 4,300円 | 13室 |
312号室、313号室、314号室、341号室、342号室、 343号室、344号室、345号室、346号室、 411号室、412号室、413号室、414号室 | 3,800円 | 13室 |
保険外負担
医科点数表第2章第10部通則5及び6に掲げる手術の件数
2024年(1月~12月)実績
区分1に分類される手術 | 手術の件数 |
頭蓋内腫瘤摘出術等 | 0 |
黄斑下手術等 | 372 |
鼓室形成手術等 | 40 |
肺悪性腫瘍手術等 | 0 |
経皮的カテーテル心筋焼灼術 | 0 |
区分2に分類される手術 | 手術の件数 |
靱帯断裂形成手術等 | 14 |
水頭症手術等 | 0 |
鼻副鼻腔悪性腫瘍手術等 | 41 |
尿道形成手術等 | 0 |
角膜移植術 | 0 |
肝切除術等 | 1 |
子宮附属器悪性腫瘍手術等 | 0 |
区分3に分類される手術 | 手術の件数 |
上顎骨形成術等 | 0 |
上顎骨悪性腫瘍手術等 | 0 |
バセドウ甲状腺全摘(亜全摘)術(両葉) | 0 |
母指化手術等 | 0 |
内反足手術等 | 0 |
食道切除再建術等 | 1 |
同種死体腎移植術等 | 0 |
区分4に分類される手術 | 手術の件数 |
胸腔鏡下手術、腹腔鏡下手術 | 119 |
その他の区分に分類される手術 | 手術の件数 |
人工関節置換術 | 97 |
乳児外科施設基準対象手術 | 0 |
ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術 | 0 |
冠動脈、大動脈バイパス移植術(人工心肺を使用しないものを含む)及び体外循環を要する手術 | 0 |
経皮的冠動脈形成術、経皮的冠動脈粥腫切除術及び経皮的冠動脈ステント留置術 | 0 |