2015年5月22日(金)
(王院長のスピーチ)遼寧省と富山県の友好協力関係にもとづいて、これから貴院と本院の間にも眼科を中心にさまざまな交流と協力を展開していきたいと思います。お互いの医療技術を学び、信奉し、人類の偉大な医療発展にもっとすぐれた人材を育成し、より強い生命力を与えられるよう一緒に頑張っていきたいと思います。(一部抜粋)
(王副院長スピーチ)舘奈保子医師は眼科の多くの分野に造詣がとても深く、医師として崇高な品格にも尊敬する気持ちを申し上げたいと思います。このたびの友好訪問の成功と、これからの両院の友好協力と医学発展の促進を心より願っております。(一部抜粋)
(真鍋院長スピーチ)昨年夏、第四人民医院を訪問した際、王副院長と3つの約束をしました。1つ目はまた会いましょうということ、2つ目は今度は私が真生会富山病院に行きますということ、3つ目は病院同士の交流をしましょうということでした。この3つの約束がこんな短時間で達成したことを大変驚いております。それぞれの長所を伝え合い、学び合い、まずはアジア一の病院をお互いに目指していきたいと思います。(一部抜粋)
(舘アイセンター長スピーチ)中国のいくつかの病院を訪問しましたが、手術室まで見学させてくださったのは王副院長が初めてでした。学ぶところがたくさんあり、今後、互いに切磋琢磨して、よい医療をつくっていきたいと切に感じました。(一部抜粋)
二日目:眼科の王副院長、皇甫先生、陳先生は舘アイセンター長の手術を見学。王院長と閻所長は、真鍋院長ら当院の事務局スタッフと富山県庁の医務課を訪問し、両院の友好関係を富山県に報告しました。
四日目:当院で毎年行なっている職員懇親会に、中国の先生方をご招待。職員とも記念撮影をし、交流ができました。陳先生が懇親会のために歌を披露し、職員はチャイナドレスにうっとり、歌声に聞き惚れました。
実は数年前、陳先生はこの富山県射水市の富山県立大学に留学されていました。「当時から真生会の眼科の評判を聞いていて、見学にも来ましたよ」とのこと。「富山を故郷のように感じています」とうれしそうに話してくださいました。」(氷見の民宿で日本海をバックに記念撮影)
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