
平成29年4月23日付けで当院の渉外課スタッフ・宮下麗娜が「医療通訳士技能検定1級(以下:医療通訳1級)」の資格を取得しました。
宮下が医療通訳1級を取得するまでの道のりと、今後の抱負などインタビューしました。
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◯インタビュアー
☆宮下
◯このたびは、難関を突破しての合格、おめでとうございます。今回取得した「医療通訳1級」はどのような資格なのでしょうか。
☆ありがとうございます。日本医療通訳協会が発行する資格で外国の患者さんが安心して医療を受けられるようサポートするための資格です。
◯「医療通訳1級」は全国や北陸には何人くらいいるのでしょうか。
☆全国には数十人、北陸では私が初めてです。
◯まわりのスタッフや家族などからも声をかけられましたか。
☆「すごい」「おめでとう」と沢山の声をいただきました(*^^*)
◯「医療通訳1級」の資格を取ろうと思われたきっかけは何だったのでしょうか。
☆そうですね。患者さんの訴えを正確に医師へ、医師の診断を正確に患者さんへ伝えたいという思いが強くありました。苦労する言葉は病名の翻訳です。特にカタカナの病名は難しいです。
◯資格を取得し、これからどのように活動したいと考えていますか。
☆中国の方が安心して治療を受けられるよう役に立っていきたい。真生会の素晴らしさをもっと多くの中国の方に伝えていきたいと思っています。
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いつもの笑顔でにこやかに答えてくれました(*^^*)

合格証