
デンタルクリニック所長の稲田雅一医師がとやま糖尿病療養指導士と糖尿病協会登録歯科医師になり、稲田まどか科長もとやま糖尿病療養指導士に合格しました。
今後いっそうの活躍が期待されます(*^^*)
下記、稲田所長からのコメントです。
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歯周病を治療していると、治りにくかったり感染を繰りかえす場合があります。
患者さんに何か病気があるか確認してもどこも悪くないといわれる方もあります。
内科受診をお勧めして血液検査の結果糖尿病と診断されるケースがありました。
患者さんご自身が自覚されていない糖尿病です。
糖尿病患者は日本で1000万人、境界型糖尿病症例数は更に1000万人です。国民の6人にひとりが糖尿病といわれ、しかも増え続けています。
歯周病は糖尿病の第6の合併症です。歯周病と糖尿病と双方治療してゆかないと歯周病は治ってゆきません。
とやま糖尿病療養指導士の資格を取得したのは、歯周病も糖尿病も双方指導してゆける技術が必要であったからです。少しでも患者の皆さまに安心・満足の医療がお届けできるようこれからも頑張ります。
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