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各科からのお知らせ【糖尿病センター】2018年11月6日(火)

第6回射水・高岡病病連携の会

【画像】第6回射水・高岡病病連携の会

平成30年10月25日(木)に開催された「第6回射水・高岡病病連携の会」で、日本糖尿病療養指導士の今城都志枝看護師と宮本晴江看護師が講師を務め、多職種43名が参加しました。

前半は宮本看護師が「糖尿病看護相談の取り組み~合併症予防を目指して~」をテーマに講演。

糖尿病センターでは、糖尿病の合併症予防と進行抑制を目指し、各科と連携を密にして専門的な医療を行っています。

内科外来で「糖尿病看護相談」が始まったのは2011年の3月。
今年5月の糖尿病センター開設に伴い、念願の「糖尿病看護相談室」が設けられました。週5日、月約100名の患者さんに対応しています。

具体的な取り組みを紹介し、糖尿病治療には「聴く力、続ける力、待つ力」が重要であり、「患者さんの苦しみを少しでも軽くできるように関わり続けたい」と締めくくりました。

後半は今城看護師。「糖尿病看護相談の実践~ある日の一場面~」と題して、当院職員による劇団TIPS(チップス)と共に、当院で実際に関わった患者さんと看護師のやりとりを演じ、患者さんの心理状況に応じて対応するコツを伝えました。

講演後多くの質問が飛び交い、とても活発な会でした。
地域の糖尿病診療に貢献できるよう、糖尿病センターの活動はこれからも続いていきます。

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