
令和2年11月25日(水曜日)真生会デンタルクリニック院長の稲田雅一医師が大門中学1年生を対象に講演しました。
期末試験の初日目ということを考えてテーマは「頭が良くなる方法とお口の健康法」でした。
以下、講演を終えた稲田院長の感想です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
皆さん、真剣に聞かれているまなざしに心を打たれました。
私自身が多くのことを学ばせていただいたと感じています。
当院のスタッフのお子さんも聞いていました。
スタッフに感想を聞いてみたところ、子供はその夜から
しっかり噛んで食事をしていたとのことでした。
担任の先生からも給食をしっかり噛もうとお話があったと聞き嬉しく思いました。
貴重なご縁をいただき感謝しております。
また、前日のラジオ収録でパーソナリティをされている矢郷良明さんが
大門中学の卒業生とわかり急遽ラジオスタジオにて在校生への動画コメントをもらいました。それも講演中に上映できてよかったです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
また、聴講した生徒さんからも感想が届いており、一部紹介します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【Aさん】
今までは一口に何回噛むかなんて気にもしていなかったけど、
しっかり噛むことで体は健康になるし、集中力もたかまり頭も良くなると知ったので、実行してゆこうと思います。1回で達成できることではありません。
だからこそ習慣づけようと思います。
【Bさん】
今まで何回も何回も噛むのはなぜだろう?と思っていました。
たくさん噛んでも得することなんてないと思っていました。
でも今回の講演で、噛むことの大切さがわかりました。
たくさんかむことで脳の血流がよくなり、唾液もでて、栄養が吸収され
体の成長にもつながることがわかりました。
身長を伸ばしたいのでしっかり噛んでゆこうと思います。
先生の説明はとてもわかりやすく楽しかったです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・