
令和7年1月22日(水)~1月24日(金)に、4回目の訪問としてアフリカ・ザンビア共和国からの視察団を受け入れました。
来日メンバーは、ザンビア人14名、日本人6名の総勢20名です。
これまで研修に参加されたザンビアの院長、看護部長、事務長が当院から学ばれた病院運営の哲学を、今度は感染予防管理と医療機器管理の実務者にも学んでほしいと、来日されました。
・・・3日間のスケジュール・・・
1月22日(水)13時ころ病院到着
・病院概要(事務長)
・理念など(院長)
・患者満足運用システム(PTS推進室室長)
・患者意見に対する取り組み(PTS推進室副主任)
・集合写真撮影①
1月23日(木)
AM
・感染管理の講義(感染対策室副室長)
・感染予防管理(わかば)と病棟(さくら)の見学
PM
・リハビリとフロアマネジャーの動きの見学
1月24日(金)
・臨床工学科の講義、医療機器の見学(臨床工学科主任、副主任)
・意見交換会
・集合写真撮影②
13時終了

大講堂にて、お互い顔を合わせてご挨拶と自己紹介から始まりました




事務長より病院の概要についてプレゼン

病院に関して様々なご質問をいただき、学ぼうとされる強いお気持ちが伝わってきました

ザンビアの皆さんから、病院へプレゼントをいただきました

プレゼントの中身は、世界3大瀑布の一つに数えられる「ビクトリアの滝」をモチーフにしたとても素敵な時計で、病院内に飾っております

院長の真鍋より病院の理念について、マンガイラストを使いながら自利利他の精神をお伝えしました


患者満足運用システムや顧客・スタッフ満足度に関してプレゼンするPTS推進室室長

前回の講義のお礼にと、ザンビアの服をプレゼントいただきました

感染管理の取り組みのプレゼンをする感染対策室副室長

病院の感染予防管理の取り組みの概要や、感染対策の実際、サーベイランスについてなど話をしました
環境整備の基本は清掃であり、「きれいな病院」とは①廊下に物がない②整理整頓されている③掃除が行き届いている④臭わない、とお伝えしました

雪がなくて残念そうでしたが、5階から見える富山の景色に喜ばれていました

病棟見学では、収納スペースにも興味を持たれていました

清潔を保つために使われるアルコールクロス等のご説明

水回りなど衛生管理についてご説明