

2026年3月19日(木)
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感染管理認定看護師 梅田加洋子
感染管理認定看護師として活動を開始した当初、「医療関連感染を予防し、患者・訪問者・医療従事者、すべて人を感染から守るため、院内での実践・指導・相談を通じて、安全で質の高い医療環境を作ること」を自身の役割と定め、活動を開始しました。
何を実践すべきか、何を目指すべきかを模索する日々が約3年間続きましたが、新型コロナウイルス感染症の流行を契機に、活動の場は自施設にとどまらず、地域や介護・保健施設へと広がりました。昨年2回目の資格更新を終え、認定看護師として10年目となりました。
これまでの経験から、「感染対策は担当者だけで完結するものではなく、病院・施設に関わるすべての人の実践によって成り立つもの」であると実感しています。
今後も感染管理認定看護師として、すべての人が正しく感染対策を実践できるよう支援するとともに、地域を含めた感染症の早期発見・迅速な対応、誰もが適切に感染対策を実践できる環境づくりに取り組んでまいります。
【最近の楽しみ】
長女と2人で、長野に一泊旅行にいきました。
職員旅行で話題になっていたホテルのブッフェとカフェを堪能いたしました。眼もお口も美味しく頂きました。
心残りは、信州そばを食べることができなかったこと・・・(笑)
牛ではなく、市内バスで10分。お土産をもとめて善光寺へ行きました。
一目ぼれした竹籠を自分のために購入。これを持って次は、どこに行こうかな~ (^^♪
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深谷香織(緩和ケア認定看護師)
私が看護師として大切にしていることは、「その人らしく生きることを支える」ことです。これまで、がんをはじめさまざまな疾患をもつ患者さんやご家族と関わってきました。病気によって日常の当たり前が変化していく中で、不安や孤独に寄り添い、その人らしい時間を大切にできるよう支援することが、私の看護の原点です。
以前関わった患者さんは、お花が大好きな方でした。病状の進行で病室から出られず、ひとり息子は多忙で面会は限られていました。私は毎日花の写真集を1枚ずつめくり、少しでも穏やかな時間が過ごせるようにと関わりました。緩和ケアに努めても、苦痛症状やさまざまな気がかりを十分に和らげることができず、看護師として何もできないと悩むこともあります。それでも、ただ傍に居て触れ合うことが、孤独をやわらげ、心の支えになると思い、このような関わりを大切にしています。
看護において、優しさや思いやりは基盤ですが、同時に専門性も欠かせません。現在、緩和ケアはがんに限らず、心不全や慢性呼吸不全など対象が広がり、治療と並走して提供することが求められています。そのため、常に新しい知識を学び、わかりやすく伝えることで、患者さんが納得し、安心して治療が選択できるよう支援しています。また緩和ケアはその人にとっての最善を共に考えることであり、臨床倫理や社会制度、価値観の多様性といった人間理解を深めることが重要だと考えています。
医療が高度化する中で、現場は多忙かつ煩雑になっています。私は緩和ケア認定看護師として、現場で働く看護師を支援し、より良いケアの提供に貢献したいと考えています。看護の現場で、共に緩和ケアを広めていくことが私の目標です。
仕事以外では、三人の子どもの母としての生活も大切にしています。料理は私にとって愛情表現のひとつで、できるだけ手作りの食事を心がけています。また、子どもたちと話す時間を大切にしています。健康のためのヨガは10年続けています。気分転換にショッピングをすることも楽しみのひとつです。
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