平成31年2月20日(水)に射水市大江コミュニティセンターで、当院リハビリテーション科のスタッフが『口腔機能の向上「食べる・しゃべる・笑う・お口の健康再確認しましょう」』と題して健康に関心のある65歳以上の地域住民の方々を対象に講義を行いました。
少人数ならではの雰囲気の中、途中で疑問・質問が飛び交ったり、感想が聞かれたりと、ざっくばらんに進めることができました。
スライドを使いながらも、嚥下体操の実技や嚥下の替え歌、○×クイズなども盛り込んで、全員参加型の講義でした。
後日、参加者の皆さんから以下のような感想をいただいています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●言語聴覚士 初めて聴きました。普段関わることのない専門職の話をきけてよかったです。
●運動というと、足腰ばかり考えていましたが、口やのどにも運動が必要だとしりました。
●むせるのは年のせいだとあきらめていましたが、意識することで維持できることを知りました。
●聞きやすい、分かりやすい、あきないで聞ける、、とてもいい回でした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「言語聴覚士」という専門職があること、そのスタッフが当院に居るということを宣伝しつつ、地域の方々に「嚥下障害」について知っていただく良い機会をいただけたと思います。