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いびきの手術について

いびきはなぜおこる?

もっとも多い原因はのどが狭いことです。

<のどが狭い理由>

いびきの手術

当院で行っている外来手術は広くなった軟口蓋を短くすることです。扁桃せんの手術は1週間の入院が必要です。

手術までに必要なこと

<医師の診察>
のどを見て、この手術の効果があるかないか、あればどの程度かをご説明します。

<血液検査>
手術に必要な血液検査を受けていただきます。

<睡眠時検査>
睡眠中のいびきの回数や無呼吸の状態を記録します。ご自宅でできる検査です。必要な方にお勧めします。

<2回目の医師の診察>
手術までに2回はのどを診察します。のどの広さが日によって異なることがあるためです。

<手術の予約>
2回目の医師の診察の時に手術の予約をいたします。

<手術当日のこと>
朝の手術の方は朝食を普通に食べて来てくださって結構です。夕方の手術の方はできれば夕食を済ませてお越しください。

<手術はどのように行うのか>
のどの3箇所に痛み止めの注射をしてから行います。注射の後は痛くありません。

<手術の後はどういう状態か>
普通にご自宅に帰れます。車の運転もできます。ただ、麻酔が切れてから数日間は痛みでお食事が取りにくくなりますので、痛み止めのお薬を出します。声を出す時も少し痛いので、声をよく使うお仕事の方は仕事の休みの前に手術をされることをお勧めします。

<手術の後の通院回数は?>
翌日は必ず来ていただきますが、その後は何日かおきに診察させていただきます。翌日の診察が必要ですので、遠方の方は一晩入院されることをお勧めします。

<飲んでおられるお薬>
治療中の病気のある方、お薬を服用中の方は医師にお伝えください。



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