当院について

院長通信

戻る

医療従事者に望まれるもの

前回の院長通信で「人生の最期に選ばれる病院」になるために大切なこと
について書きました。

高森顕徹先生の『真生会職員心得』には
「医療従事者に望むものは、温かい人格です。医療技術だけではダメです。
この医師にかかって死んでも悔いはないと思われるような人格を望みます 」
とあります。

続けて、その人格についても教えて下されています。

○患者に接する時の職員の自覚
「患者に接する前に医療従事者は、患者に診察されていることを
自覚しなければならない。
清潔感溢れる服装と身なり、言動からの人柄、礼儀正しい言葉遣い、
他の職員との連携度、患者さんの目に触れる場所の整理、整頓、清掃など…。
信頼にたる人なのかどうか、常に診られていることを予め感じていること
である。
専門的な知識や優れた技術、親切丁寧な対応なども、勿論、大切だが、
これらの人格から醸し出される雰囲気が患者さんに安心感や好印象を与え、
良い病院じゃ、スタッフだと慕われ、評価される大きな要因となるであろう。」


「温かい人格」は患者さんへの挨拶や言葉遣い、表情、身だしなみ、
困っている人へのちょっとした声かけ、職員同士が互いを尊重して接する姿、
整理整頓された職場など、日常の何気ないところに表れます。

逆に言えば、これら一つ一つを日々心がけていくことが、私たち自身の人格を
形成する日々となり、そうして培われた温かい人格が「温かい雰囲気」を
作り、「信頼」という美しい花を咲かせます。

その花は私たちに幸福をもたらす花でもあります。
みんなで一つになって大きな花を咲かせ続けましょう。

ページトップ