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対応分野・医療機器のご紹介

睡眠時無呼吸症候群とは

原因

肥満、軟口蓋の肥大、扁桃肥大、小顎症など

症状

いびき、起床時の頭痛、高血圧症、日中の眠気、不整脈など

検査方法

睡眠検査で無呼吸の回数、長さ、いびきの大きさ、血液中の酸素濃度を測定します。検査は自宅でできます。

治療方法

<生活習慣の改善>
減量が一番です。

<手術>
外来でできるいびきの手術(軟口蓋形成術)
扁桃摘出手術は入院が必要です。

<CPAP療法:経鼻的持続陽圧呼吸法>
自宅での簡易型補助呼吸装置です。

<口腔内装具(マウスピース)>
透明な厚さ1~2ミリのアクリル板製のマウスピースを口に入れてお休みになる方法です。この装置を入れることで、のどの空気の通り道がひろがって、いびきや無呼吸が楽になります。

<舌下神経電気刺激療法>
CPAP療法が継続できない方に向けた新しい治療法です。
手術で舌下神経電気刺激装置を埋め込み、舌を前方に動かす舌下神経を微弱な電気で刺激する治療です。
舌下神経電気刺激療法について



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